日本フラワーデザイン大賞2008に出場

昨年の10月に締め切られ、デザイン画審査に通った340点の中から、日本一が決まる緊張の大会。27日(木)緊張の中、全国から集まったデザイナーが、 思い思いの花材を持ち寄り、ブースで作成しました。アレンジメントは80名。隣とぶつかりそうな狭さの中で、高さ1メートルを越える、木枠に花をさし、4 面の華屏風を作成しました。平面の交差を4面にすることにより、立体的に表現、さらに見る角度により、それぞれの面が変化し、様々な表情になるように工夫 した作品です。花材は田舎で集めたり、野草に近い花を市場で探し集めて作成しました。コンテストは、それぞれのカテゴリーで、出場する人たちが、自分の もっている技術と独自的なデザイン性で真剣勝負する競技です。教室で習うことよりはるかに多くのことを肌で感じ学べる最高の場だと私は思います。競技者と して参加することにより、作品制作・管理等とても勉強になりました。